FACTORY・R&D 工場・R&D
鹿島工場とユポ・パピエ
環境に配慮した製品を高品質に生み出す
鹿島工場のモノづくり
ユポの鹿島工場は、グループ全体のマザー工場として生産技術の中核的な機能を持っており、高品質な製品の生産体制を整えています。ISO9001に基づく徹底した品質安定化と、環境負荷低減・リサイクルへの積極的な取り組みを実施しています。
一貫生産体制と環境対応で支えるユポの競争力
日本有数のコンビナートである鹿島臨海工業地帯に立地することで、コスト競争力強化を実現できるだけでなく、世界最先端の石油化学技術へのアクセスも可能。グループ全体のマザー工場として、常に新たな生産技術の開発・導入を行っています。
多機能で多用途なユポを安定的に供給できるのは、製造工程を複数に分けるのではなく、原料投入から製造、仕上・梱包までを一つの工場内で一貫して行い、お客様がそのまま使用できる形にまで仕上げられる体制を整えているからです。
また、一般的なPPフィルムに比べ約46%の使用プラスチック量削減を実現する環境対応製品を提供。製造工程で発生する端材まで再利用するリサイクル技術を確立し、廃棄物削減と持続可能な社会づくりに貢献しています。
安全・安定の品質管理の現場
鹿島工場の生産ラインは温度や湿度を自動管理し、ISO9001に基づく厳格な品質管理を徹底。敷地内に品質保証部門を設け、製造と管理が隣接することで高品質な製品の供給体制が整えられています。
研究開発部門
先端技術で夢をカタチに。
新たなユポストーリーのはじまり
高度な技術力と創造力を原動力に、ユポの研究開発部門では、次世代を支える基盤技術の研究開発と、多様化する市場ニーズに迅速かつ的確に応える新製品・新用途の開発に日々取り組んでいます。
お客様の現場を再現し、
高品質を実現
商品開発では、実際の印刷機やラベリングマシン、ボトル成型機などの設備を備え、ユポが使われる「現場」を自社内に再現。お客様目線での用途開発・品質向上に取り組んでいます。
一般的には目的を限定した製品検証が多いなか、当社はあらゆる印刷用途を想定した実践的な検証を重視。印刷からラベリング、成型まで実工程に近い環境を整え、お客様視点に立った開発に注力しています。
開発と生産がひとつに。
革新を生む現場力
研究開発部門は、製造現場と一体となって技術精度の向上を図ってきました。ボイドコントロールによる透明度の管理や、剥離と接着を両立させる技術を確立することで革新的な製品を次々と生み出しています。
ユポ・グループのマザー工場である鹿島工場に隣接する研究開発部門では、製品開発と生産技術が密接に連携。開発の「夢」を迅速に「カタチ」に変え、お客様の「満足」へとつなげます。
海外拠点
日本の品質と技術力を、世界へ。
地域のニーズに応えるユポの
グローバル展開
1970年代に海外市場へ進出したユポは、各国・各地域の多様なニーズに応じた製品や用途の開発を積極的に推進し、これまで世界80カ国以上で採用され、合成紙分野のリーディングカンパニーとして、グローバルな供給体制を確立してきました。
YUPO America ユポ・アメリカ
米国バージニア州チェサピークに拠点を構えるユポ・アメリカは、約15,000㎡の工場を擁し、製造から販売までを一貫して展開。北米を中心に、南米や欧州にも製品を供給していることから、地域の多様なニーズに応えるための柔軟な体制を築いています。ユポブランドの品質と技術力をグローバルに発信する中核拠点です。
YUPO Europe GmbH ユポ・ヨーロッパ
2000年にドイツ・デュッセルドルフで設立されたユポ・ヨーロッパは、ヨーロッパや中東、アフリカ市場における販売とカスタマーサービスを担当しています。オランダ・フェンローに所在する倉庫を拠点に、標準規格品から特注サイズまでを幅広く供給。地域ごとの多様な要求に応えることで、グローバル市場での信頼を高めています。