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吸着シートとは?粘着剤なしで貼れる仕組みと5つの特長

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吸着シートとは、吸着面が吸盤構造となっており、表面が平滑なものに貼り付けることができるシートです。この記事では、業務で吸着シートを使用したい人に向けて、吸着シートの特長や用途などを解説します。吸着シートの注意点や、吸着シートの仕組みを活用しているアイテムについても解説するので、参考にしてください。

目次

吸着シートとは

吸着シートとは、その吸着面に吸盤構造を有しており、平滑な被着体に吸盤構造が密着することで、貼り付けることができるシートです。被着体の表面が平滑であれば、壁や窓などの平面や、柱などの曲面にも貼り付けられます。

吸着シートの仕組み

吸着シートの吸着面には、小さな吸盤(セル)が多数形成されているのが特徴です。 吸盤(セル)を被着体表面に押し付けることで吸盤内の空気が抜け、陰圧により吸着力を発揮します。吸着面上の個々の吸盤(セル)は小さいです。しかし、多数存在するため、シートを支持するのに十分な吸着力を得られます。

吸着シートが持つ5つの特長

吸着シートは、さまざまな特長を持っています。以下は、代表的な5つの特長とそれぞれの詳細です。

簡単に貼れる

吸着シートは粘着シートと同様に、画鋲やテープなどを用いず、被着体に簡単に貼り付けることができます。剥がした後の被着体に、画鋲跡の穴やテープの跡が残らないため、賃貸物件の壁やガラスなどに気軽に使用できることも特長です。

貼った場所に跡が残らない

吸着シートは粘着剤を使用していないので、貼り付け後に剥がしても糊が残りません。しかし、被着体素材との相性や、使用環境などによっては、長期間の使用により被着体上にシミのような貼付跡が残る場合があります。心配な場合は、メーカーに問い合わせましょう。

繰り返し貼れる

吸着シートは、貼って剥がしたあと、再び貼り直せます。つまり、剥がした吸着シートは他の場所で再利用が可能です。また、位置直しが容易であるため、慣れていない人でも貼付作業が可能で、水貼りステッカーのように専門業者に貼付作業を委託する必要がありません。

平面以外にも貼れる

表面がツルツルした平滑な面であれば、壁面やガラス面などの平面に加えて、柱などの平面以外にも貼れます。ただし、吸着するためには、吸着面に空気が入り込まないように注意が必要です。球体表面などシートが追従しきれない3次元曲面や、ザラザラした粗い表面は苦手としています。

印刷が比較的簡単にできる

印刷が比較的に簡単にできることも、吸着シートが持つ特長の1つです。具体的には、貼付前の吸着シートは吸着面が剥離シートで保護されているため、オフセット印刷などの一般的な印刷手法や、プリンターを用いた各種印刷手法で印刷できます。

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吸着シートの注意点

吸着シートを貼る際は、空気を抜きながら貼ることが大切です。一度貼った吸着シートを保存しておきたい場合は、再度剥離シートを貼って保存しましょう。

吸着力が弱まったら、吸着面を水で濡らして絞ったタオルで拭くと、吸着効果が戻るものもあります。網入りガラスや車の電熱線入りウインドウガラスなどの被着体は、温度変化による寸法変化の影響で、吸着シートを貼っていると割れることがあるため、避けるようにしましょう。

吸着シートの使用シーン

吸着シートの使用シーンは、多岐にわたります。具体的な使用シーンとそれぞれの詳細は、以下のとおりです。

屋外ポスター

屋内用の吸着シートは、吸着面に空気や水が入り込むと吸着力が低下するため、屋外で使用すると風雨で剥がれる恐れがあります。しかし、風雨に強い屋外対応の吸着シートも存在します。代表的な屋外対応品は、「サクションタックユポ・アウトドア(旧 ユポサクションタックアウトドア)」です。また、屋外対応品は屋外の窓や壁に、繰り返し貼ったり剥がしたりできます。

カーステッカー(車体)

企業のロゴステッカーなど、車体に簡単に貼れる特長があります。そのため、車体に汚れや傷をつけずに、貼ったり剥がしたりすることが可能です。また、車体に糊残りしないため、気軽に装飾に使えます。

運転時の風圧で剥がれない吸着力を具備しているものであれば、安心して利用可能です。ただし、吸着シートはプラスチック製のものが多いため、極端に高温になる場所は避けましょう。なお、3次元曲面の部分は剥がれてしまうため注意が必要です。

ウィンドウステッカー(店舗)

吸着シートは、店舗の窓ガラスの内外に、広告物として貼付する用途でも活用可能です。糊で貼るステッカーと比べ、吸着シートはガラスに糊残りしない、貼付に専門の業者が不要、位置直しや再利用が簡単などのメリットがあります。

飲食店のメニュー

期間限定の商品や値下げした価格、キャンペーンなど、一時的な変更を紹介したい場合、簡単に貼って剥がせる吸着シートを利用することが、おすすめです。壁面や窓ガラスに吸着シートを貼って、POPやステッカーとして使う方法もあります。

在庫管理

製品名の棚ラベルなどに用いれば、吸着シートは在庫管理にも役立ちます。製品の入れ替えがあった場合もすぐ貼り替えられるため、棚卸し作業でも活躍するでしょう。

イベントの案内・告知

イベントの案内など、一時的な案内に吸着シートは向いています。「〇〇のイベント会場はこちら」など、吸着シートに印刷したサインや地図、方向を示した矢印などを看板や建物などに貼って誘導することも可能です。また、イベント終了後の原状復帰も簡単にできます。

動画撮影の背景

一部の吸着シート製品は、表面がデコボコした壁紙の上に貼り付けられます。そのため、オンライン説明会やオンラインセミナーの背景としても活用可能です。工夫次第では、さまざまなところを動画撮影スポットにできます。

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吸着シートの仕組みを活用しているアイテム

吸着シートの仕組みを活用しているアイテムもあります。ここでは、具体的なアイテムを紹介するため、参考にしてください。

スマートフォン用吸着シート

スマートフォンの裏側に吸着シートをとりつけると、吸着力でスマートフォンを壁や冷蔵庫に固定できます。料理中にレシピなどを見るときなどに便利です。また、壁や窓に貼って、簡単に自撮りすることもできます。

ポスター用テープ

紙のポスターを壁などに貼るためのテープにも、吸着シートの仕組みが使われています。なお、吸着シートは剥がしやすいため、粘着テープのように、壁紙を傷める心配がありません。

養生シート

引っ越しのときなどに使用される養生シートにも、吸着シートの仕組みが活用されています。吸着シートの仕組みがある養生シートなら、敷く際に養生テープを使うことなく、単体で貼りつけられるのが利点です。

吸着シートは「サクションタックユポ・アウトドア」がおすすめ

吸着シートは、さまざまな製品が展開されています。そのなかでもおすすめなのが、「サクションタックユポ・アウトドア(旧 ユポサクションタックアウトドア)」です。

「サクションタックユポ」とは

「サクションタックユポ(旧 ユポサクションタック)」とは、「ユポ」の裏面に吸着層が付与された、平滑な面に何度も貼って剥がせる吸着シートです。被着面との間のエアー抜けがよく、簡単に貼れることが特長となっています。なお、吸着層に塩ビ素材は使用していません。

「サクションタックユポ・アウトドア」の特長

「サクションタックユポ・アウトドア(旧 ユポサクションタックアウトドア)」は、従来のサクションタック製品にはない特長を持っています。従来のサクションタック製品は、屋内での使用に限定されていました。しかし、「サクションタックユポ・アウトドア(旧 ユポサクションタックアウトドア)」は、屋外使用にも耐え得る吸着層を新たに開発し、屋外で使用できるようになりました。

「サクションタックユポ・アウトドア」おすすめの用途

「サクションタックユポ・アウトドア(旧 ユポサクションタックアウトドア)」の用途は、多岐にわたります。具体的には、屋外で使用するポスターやPOP、カーステッカー、ウィンドウステッカー、自販機ステッカーなどが挙げられます。

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まとめ

吸着シートの詳細や仕組み、吸着シートが持つ特長や使用シーンなどを解説してきました。吸着シートはさまざまな製品が展開されています。なかでも「サクションタックユポ・アウトドア(旧 ユポサクションタックアウトドア)」は、風雨に強い屋外対応の吸着シートとして利便性が高く、おすすめです。

株式会社ユポは、クリエイティブ素材「ユポ」の製造販売を行っています。高い機能性を備えながらも環境負荷の少ない点が「ユポ」の強みです。

「ユポ」は、脱プラスチックが難しい場合でも、プラスチック削減に貢献できる素材です。化石燃料由来のプラスチック使用量や、CO₂排出量の削減につながる「環境負荷削減に貢献できる素材」としておすすめです。環境に配慮した素材をお求めの際は、ぜひお問い合わせください。

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この記事を書いた人

ユポ コラム編集部

クリエイティブ素材「ユポ」のメーカーとしての知⾒から、課題解決のヒントや開発・モノづくりに役⽴つ情報を分かりやすく発信します。

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